忍者ブログ
新花鳥風月のバンドブログ 2011年4月りにゅ~ある
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1日空きましたが、英語の取説を見ながら
ちまちまとWORDで打ちこみました。
そして、Google翻訳で直訳和訳です。

「フェンダーL.S.R.ローラーナット」
まずは、製品の紹介と特徴が書いてあります。
メンテナンス方法や取り扱い方法とか割と親切ですね

そして肝心の取付方法…
「ウィルキンソンローラーナットが付いているギター」
「取付けは難しくないです」
「#51のドリルと#0のプラスドライバーを用意して下さい」
「まず、ギターの弦を外して下さい」
こんな感じで、とても丁重で親切ですが…?
ちょっと待てよ、普通「ウィルキンソンローラーナット」
なんて付いてないよな、とか思いながら先を読み進めます。

「ウィルキンソンローラーナットが付いていないギター」
「この作業は難しいです」
「ほとんどの人には推奨されません」
「この説明は経験のある技術者のためのものです」
「自分の技術に自信がなければFenderのディーラーに依頼して下さい」
前置きだけで、これだけ脅してきます

しかもその後の説明は、ナットを入れる溝の寸法説明等です。
方法は一切書いていません。
まぁ、熟練の技術者用だから必要ないのでしょう

しかも、溝切りには「ルーター」を使用するようになっています。
一般家庭で「ルーター」持ってる人は普通いないでしょ?
調べたら安くても万単位です。

取付け寸法図もすべて「インチ」で書かれていて
いちいち「×25.4」で「mm」に直さなければなりません。
もう、本当に「どうしよう?」と思いました

職場の大工さんに助言を求めました。
「今ある溝の幅をを広げて、深さも増すにはどうすれば良い?」
あっさりと「素人は止めた方が良い!失敗するよ!」

それでも何とか頼み込んで、一番簡単な方法を教えてもらいました。
その方法は、ネックの広げる位置に当て木をして
鋸の歯にも必要以上に切らない様にテープ等でストッパーを付ける。

そして切り込みが入ったら、幅の小さいノミで溝を削る。
仕上げはノギスで深さを測りながら四角いやすりで削って仕上げる。
という方法です。

この方法が正しいかどうかは、まったく分からないですが
鋸やらノミやらノギスを貸してもらったので
もう走り出すことにしました。

弦を外して、ネックを外し
ストリングガイドとペグを取り外します。
緩衝材をかませて、作業台に固定しました。
DSCF1263.jpg





まずは、既存のプラスチックのナットを外さなければなりません。
ニスが塗ってあるので、切れ目にカッターで線を入れ
軽く叩いてショックを与え、引っ張ります。
DSCF1264.jpg





これが一番不安だったのですが、あっけなくポッロと外れました。
しかし、溝にアールが付いています。
これで敷居がまた高くなった…。
DSCF1265.jpg





そして、先に書いた方法で溝を切りました。ノギスで測ってもまぁまぁです。
後は実際にローラーナットを当てながら削り幅を広げていきました。
ここまでくれば後は調整だけだ~。
DSCF1266.jpg






拍手[0回]

PR
色々と手をかけている、ストラトです。
音色が気に食わないので、まずはピックアップ交換
Fender Japanから取外した、センター逆位相をロウ付けして

これは前回の記事でアップしました。
確かに変なハウリングはなくなりましたが
音色は今一…

分かってるんです、基本性能が低いのです。
しかし、せっかく入手したのですから
何とか使用したい!

買いました…!
「Hot Noiseless Strat PickUps Set」
Fender USA純正のストラト用ノイズレスマイクです。

ジェフ・ベックのためにデザインされたモデル。
よりハイゲインに設計されており、暖かくパンチの効いた
ノイズの少ないサウンドが印象的です。

と紹介されています。うん、Jeff Beck?
う~ん、まぁ、良いか…。世界の3大ギタリストだし…。
交換作業は、これも鍵盤の記事にアップ済み。

マイクだけで、本体価格の2/5が吹っ飛びました。
音色は…、うんまぁ、こんなもんかな?
それよりも…

チューニングがめちゃめちゃ狂います。
安いギターに良くあるように、ペグを回したり
アーミングをする度に、「カキーン、キーン」

ナットが鳴ります。
これじゃ駄目だ、何かないかな?
シリコングリス主体の塗布剤がありました。
Grease001.jpg







早速塗って見ました。
変な音はしなくなりましたが、チューニングは
相変わらず狂います。

もはや…、あれしかないか。
本家Jeff Beckも使っている、そうです。
「FENDER L.S.R. ROLLER NUT」です。

これを取付けて見る事にしました。
しかし、ブログ等を検索してみると
かなり難しそうです。

ツボんぬは、電気配線等は得意ですが
木工関係は、中学の技術で作った、本棚や椅子の時から
不得意です、もちろん日曜大工もやりません。
roller-nut001.jpg







しかし、意を決めローラーナットを購入しました。
直輸入ですから、説明書も英語です。
まずは、直訳するために
roller-nut002.jpg







取扱説明書をWORDで入力するところから始めました。
英語読解力がないので、WEBで直訳しようと言う魂胆です。
これがまた長い…、そう言う訳で次回へ続きますm(__)m

拍手[1回]

ストラトに限らず、アーム付きのギターを使用していると
アームのガタツキとか、アームの回転トルクとかが気になります。
新品の時は丁度良くガタがなくとも、使っているうちにどんどんガタが出てきます

併せてアームのトルクも緩くなり、ブラブラします。もっともこれは
すべて個人の好みなので、何が良いかは人それぞれです。それでもギター弾きは
皆自分の好みになるように日夜調整を繰り返します(←本当か?)

今宵はそんな中でも比較的に簡単に調整出来るグッズを紹介します。
自分もつい最近まで知りませんでしたが、本物(?)のストラトの
シンクロアームのブリッジの穴には、小さなスプリングが入っているのです。

入っていないアームは、クルクル廻した締め付けのみで調整するので
どうしても好みの位置や強さには、なかなかなりません。
それを解消するのがこんな小さなスプリングです。
spring001.jpg







これをブリッジの穴の中に入れてからアームを締め付けると
適度なトルクとフィット感が得られるのです。
使ってない方はぜひ!使って見て下さい。お勧めです

拍手[0回]

37492623.jpg





この3点の写真ですが、空き缶と
高級ローソク(百均)と、ストラトのピックアップ(以下PU)
この写真を見て、何をするか分かった人は・・・

残念ながら、この後の写真はないのですが
何をしたかと言うと、空き缶をコンロに乗せて
火を付けて、ロウソクを適当な本数投入

ロウソクが融けてドロドロになったら、芯のタコ糸を取り除き
針金で取っ手を付けた、ストラトのPUをドブンと浸して
数秒後、引き上げてPUを振ってロウを飛ばして冷やします。

これで、ほとんどハウらないPUの出来上がりです。
元通りに半田付けして、弦を張って試奏です。
だけど大音量で弾かなきゃ、ハウるかどうかは分かりません

音色は・・・変わらないと思うよ。
それに、高いPUは殆ど、ロウ漬けされてます。
こいつは安いPU限定の改造でした。

拍手[0回]

昨日ネックプレートを交換した事を書きましたが
このプレートはもう1週間以上前に手に入れていたんです。
なぜ直ぐに交換しなかったかと言うと…

何か自分でも可笑しいのは、意外とセコくて
Highway1は弦を替えたばかりだったので
もったいなかったからなんです。

それが昨日、TV見ながら弾いていて
ふと指板を見ると…、あれ?
4弦なんか変だなぁ?
genn.jpg





巻き弦の巻いてるとこ切れてるの
古いガットギターの弦じゃあるまいし
張ったばかりのコーティング・スリンキーだったのに

直ぐにSFに行って
普通のダダリオの弦を3セット買って来ましたよ。
ついでにいつものESPのピックも10枚買いました。
そしてこりゃいい塩梅だとネックプレートを交換した訳です。

拍手[0回]

プロフィール
HN:
つBONぬ
性別:
非公開
バンド花鳥風月は終了しました。

<最終メンバー>
六弦♂ツボんぬ
鍵盤♀路里
太鼓♂宮の字
四弦♂JAMマスター
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/17 つBONぬ]
[04/17 sgi]
[04/08 つBONぬ]
[04/08 Kさんちのミミコ]
[03/21 つBONぬ]
[03/21 jamマスター]
[03/06 つBONぬ]
[03/05 jamマスター]
[03/05 つBONぬ]
[03/04 シンヤ]
メールフォーム
バーコード
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]