新花鳥風月のバンドブログ 2011年4月りにゅ~ある
1日空きましたが、英語の取説を見ながら
ちまちまとWORDで打ちこみました。
そして、Google翻訳で直訳和訳です。
「フェンダーL.S.R.ローラーナット」
まずは、製品の紹介と特徴が書いてあります。
メンテナンス方法や取り扱い方法とか割と親切ですね
そして肝心の取付方法…
「ウィルキンソンローラーナットが付いているギター」
「取付けは難しくないです」
「#51のドリルと#0のプラスドライバーを用意して下さい」
「まず、ギターの弦を外して下さい」
こんな感じで、とても丁重で親切ですが…?
ちょっと待てよ、普通「ウィルキンソンローラーナット」
なんて付いてないよな、とか思いながら先を読み進めます。
「ウィルキンソンローラーナットが付いていないギター」
「この作業は難しいです」
「ほとんどの人には推奨されません」
「この説明は経験のある技術者のためのものです」
「自分の技術に自信がなければFenderのディーラーに依頼して下さい」
前置きだけで、これだけ脅してきます
しかもその後の説明は、ナットを入れる溝の寸法説明等です。
方法は一切書いていません。
まぁ、熟練の技術者用だから必要ないのでしょう
しかも、溝切りには「ルーター」を使用するようになっています。
一般家庭で「ルーター」持ってる人は普通いないでしょ?
調べたら安くても万単位です。
取付け寸法図もすべて「インチ」で書かれていて
いちいち「×25.4」で「mm」に直さなければなりません。
もう、本当に「どうしよう?」と思いました
職場の大工さんに助言を求めました。
「今ある溝の幅をを広げて、深さも増すにはどうすれば良い?」
あっさりと「素人は止めた方が良い!失敗するよ!」
それでも何とか頼み込んで、一番簡単な方法を教えてもらいました。
その方法は、ネックの広げる位置に当て木をして
鋸の歯にも必要以上に切らない様にテープ等でストッパーを付ける。
そして切り込みが入ったら、幅の小さいノミで溝を削る。
仕上げはノギスで深さを測りながら四角いやすりで削って仕上げる。
という方法です。
この方法が正しいかどうかは、まったく分からないですが
鋸やらノミやらノギスを貸してもらったので
もう走り出すことにしました。
弦を外して、ネックを外し
ストリングガイドとペグを取り外します。
緩衝材をかませて、作業台に固定しました。

まずは、既存のプラスチックのナットを外さなければなりません。
ニスが塗ってあるので、切れ目にカッターで線を入れ
軽く叩いてショックを与え、引っ張ります。

これが一番不安だったのですが、あっけなくポッロと外れました。
しかし、溝にアールが付いています。
これで敷居がまた高くなった…。

そして、先に書いた方法で溝を切りました。ノギスで測ってもまぁまぁです。
後は実際にローラーナットを当てながら削り幅を広げていきました。
ここまでくれば後は調整だけだ~。

ちまちまとWORDで打ちこみました。
そして、Google翻訳で直訳和訳です。
「フェンダーL.S.R.ローラーナット」
まずは、製品の紹介と特徴が書いてあります。
メンテナンス方法や取り扱い方法とか割と親切ですね

そして肝心の取付方法…
「ウィルキンソンローラーナットが付いているギター」
「取付けは難しくないです」
「#51のドリルと#0のプラスドライバーを用意して下さい」
「まず、ギターの弦を外して下さい」
こんな感じで、とても丁重で親切ですが…?
ちょっと待てよ、普通「ウィルキンソンローラーナット」
なんて付いてないよな、とか思いながら先を読み進めます。
「ウィルキンソンローラーナットが付いていないギター」
「この作業は難しいです」
「ほとんどの人には推奨されません」
「この説明は経験のある技術者のためのものです」
「自分の技術に自信がなければFenderのディーラーに依頼して下さい」
前置きだけで、これだけ脅してきます

しかもその後の説明は、ナットを入れる溝の寸法説明等です。
方法は一切書いていません。
まぁ、熟練の技術者用だから必要ないのでしょう

しかも、溝切りには「ルーター」を使用するようになっています。
一般家庭で「ルーター」持ってる人は普通いないでしょ?
調べたら安くても万単位です。
取付け寸法図もすべて「インチ」で書かれていて
いちいち「×25.4」で「mm」に直さなければなりません。
もう、本当に「どうしよう?」と思いました

職場の大工さんに助言を求めました。
「今ある溝の幅をを広げて、深さも増すにはどうすれば良い?」
あっさりと「素人は止めた方が良い!失敗するよ!」
それでも何とか頼み込んで、一番簡単な方法を教えてもらいました。
その方法は、ネックの広げる位置に当て木をして
鋸の歯にも必要以上に切らない様にテープ等でストッパーを付ける。
そして切り込みが入ったら、幅の小さいノミで溝を削る。
仕上げはノギスで深さを測りながら四角いやすりで削って仕上げる。
という方法です。
この方法が正しいかどうかは、まったく分からないですが
鋸やらノミやらノギスを貸してもらったので
もう走り出すことにしました。
弦を外して、ネックを外し
ストリングガイドとペグを取り外します。
緩衝材をかませて、作業台に固定しました。
まずは、既存のプラスチックのナットを外さなければなりません。
ニスが塗ってあるので、切れ目にカッターで線を入れ
軽く叩いてショックを与え、引っ張ります。
これが一番不安だったのですが、あっけなくポッロと外れました。
しかし、溝にアールが付いています。
これで敷居がまた高くなった…。
そして、先に書いた方法で溝を切りました。ノギスで測ってもまぁまぁです。
後は実際にローラーナットを当てながら削り幅を広げていきました。
ここまでくれば後は調整だけだ~。
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