竹の子

いやー、行って来ました。
竹の子採り

「今年は早い、早い」って
皆が言うもんだから
このしとしと雨降りの中
行って来ました。

昨日やっぱり毛がにを食べて呑んでいた
山菜大王KON氏と
いつもよりずーっと遅い
10時過ぎに出掛けました。

いつもと違う、竹の子採りの
林道は、竹の子採りの人々で
賑わっています。
「よくもまぁ、こんな雨の中」とか
思いながら、自分もその中の１人だと
気付いていません

橋を渡った直ぐの竹やぶ。
斜面になっているので、採りながら
登っていけば、後は降りてくるだけなので
比較的、迷いにくいです。

合羽を着ても、中から汗をかくので
全身ずぶぬれです。
しかも、時期的に少し
早いくらいで、あまり出ていません。





それでも１時間で前掛けの
袋いっぱい採れたので、もう止めました。
KON名人が
「ラーメン食べて帰ろうよ～」
というのを断腸の思いで
振り切り、帰宅しました。

帰ってから、一心不乱に皮むきです。
竹の子は、むいたら身が３分の１
皮が３分の２です

ワラビー

季節が過ぎて行くにつれて
採れる山菜も変わっていきます。

早春、行者ニンニクに始まって
こごみ、ふき、うど、タランボ、スドキと
採ってきました。

森の木々も若芽を吹いて
春も盛りの今日このごろです。
花鳥風月山菜日記（？）も後半戦です。

今日はワラビです。
聞くところによると、ワラビを
食するのは日本人だけだとか…。





この山菜は採集して直ぐには
食べられません。
茹でた後に、あく抜きをしなければ。

茹でるのと、あく抜きと料理は
鍵盤に頼んで、採取と実食はツボんぬが
担当です。

モミジガサ（スドキ、スドケ、シドケ）

季節柄、山菜ネタになってしまうのですが、
今日はスドキ採りに行って来ました。
相棒はもちろんKON名人
彼は山菜名人ですが、
実はラーメン名人でもあります。





いつもの畑に行くと
何か大きな紫色の花が咲いています。
これは、もしかして高山植物の
「シラネアオイ」じゃないですか？





流石の山菜大王と山菜ツボんぬも
これはそっと写真だけにしておきます。
そしてこれが「スドキ」です。





採集は葉っぱを落として
茹で易いように
茎だけにします。





スドキはお浸しにして
鰹節と醤油をかけて食すのが
一般的ですが、
ツボんぬ家では、
醤油漬けにします。
一晩置いて味がしみてから
食します。

タランボ

昨日の「アーミング・アジャスター」ですが、
「使い勝手はどうですか？」とか、もう質問殺到かと
思いましたが、意外とね
皆さん無反応でした

それで、今日も山菜ネタです。
昨日はウドを採って来て、鍵盤に
芽を天麩羅にしてもらいました。





売ってるウドでは、芽なんかついていないので
天麩羅なんて出来ませんが、緑色のウドの芽の
天麩羅はもう最高です。





あんまり美味しいので、実家の母と
鍵盤の友人のSANAE女史にもお裾わけしました。
むろん自分も食べて呑んで直ぐにつぶれました
そして今日は、タランボです。
とげとげのタラの木の若芽も癖がなくて
天麩羅に胡麻和えにと大活躍です。

ヤマ仙人ＫＯＮ氏の地元へ遠征に出掛けました。
地元の畑と言う事でＫＯＮ氏も
あちこちと、案内してくれます。





タランボの畑です。
日当たりの良い斜面に、タラの木が
一面に生えています。
もちろんその木の先端には、タランボが…





カゴ一杯収穫してきて
後は鍵盤にまかせます。
この素材を最高の料理をして
美味しく食べさせてくれます。
ありがとう！鍵盤

山菜採り

ゴールデンウィーク第２段は、山菜採りです。
いつもの山菜畑へ、山菜名人ＫＯＮ氏と共に出陣です。
まだ、道東ドライブの疲れが残るツボんぬです





コゴミは、もう伸びきって丁度良いのを
探すのが難しいくらい。





行者ニンニクは、完全に伸びきりで
葉がどよーんと開いています
中につぼみが出来ています。
それでもこの大きさを見て下さい。
ＫＯＮ氏の煙草の箱と比べたらお分かりでしょう、
特大行者ニンニクと言えるでしょう。





スドキは、まだちょっと早い。
小さい芽が沢山出ています。





ウドもまだ早い。
日当たりの良い斜面でも小さめです。





かたくりの花が沢山咲いていました。
ピンクで可憐です。





桜の花も、陽気に釣られて、
咲き出していました。
そして今宵は鍵盤の実家で
山菜料理で盛り上がります