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新花鳥風月のバンドブログ 2011年4月りにゅ~ある
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「花鳥風月紫編」という事で
ギターのハードばかりにスポットを当ててしまいましたが
鍵盤も何と「ハモンドオルガン XK-1」を使用します。
楽曲の方もセレクトして、趣向を凝らしスタジオではなく
LIVE ALBUMのコピーをします

昔はライブ版はLIVE IN JAPANと
MADE IN EUROPEしかなかったのですが
最近は当時の音源大放出のようで
ものすごく色々なLIVEの音源がCDになっていますね。
そんな色々なLIVEを聞いていて再確認したのですが
live-in-japan001.jpg







「DEEP PURPLEは「本当に即興バンドだな!」と
KEYBOARD SOLOにしてもGUITAR SOLOにしても
2回と同じソロを弾いてないです。
made-in-europe002.jpg







ものすごく苦労して、有名なLIVEのSOLOをコピーして
知ってる人は「あぁ、LIVE IN JAPANだね」とか判ると思うんですが
実はこれではDEEP PURPLE(Ritchie Blackmore)のコピーを
している事にはならないんじゃないかと
思い始めてるんです。
本当はImprovisation(即興演奏)をコピーするのがDEEP PURPLE
というバンドをコピーすることなんじゃないかと。

しかし、これでは大多数の皆さんは納得しないでしょう。
「あぁ、コピー出来ないから、テクニックがないから、適当に弾いているんだな~」
と、間違いなく思うでしょう。

今このブログを書きながら'72年のLIVE IN JAPANの3公演のHIGHWAY STARを
聞き比べていますが、見事に全部が違いますね。だけど、
聞く方としては「まったく同じ様に演奏する事」を求めると思うのです。
もちろん自分もそうです。
矛盾だ~

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今回紹介したストラトキャスターですが
ローラーナットを装着して改造は一段落着きました。
改めて改造した部分を紹介して絞めたいと思います。
DSCF1303.jpg





ネックプレート
ボディの裏のネックをボルト留めしている金属プレートです。
「Fender」と入っているので見た目重視です。
DSCF1301.jpg





LOCKING TUNERS(ロック式ペグ)
ストラトで初めて使いましたが
ポストに弦を殆ど巻かなくて良いので
アームダウンした時の弦の緩みがなくて
チューニングが大幅に安定します。
ただし、ヘッドが若干重くなりバランスが悪いです。
DSCF1300.jpg





L.S.R ROLLER NUT
今回紹介しまくったローラーナット
どうしても使ってみたくて冒険をしました。
とても優れものだと思います。
しかし、一度装着してしまうと
ネックを削ってしまうため、元に戻す事は不可能です。
チューニングの安定の為ならば
グラファイトのナットを使用する方がお勧めかと思います。
DSCF1299.jpg





GRAPHTECH STRING GUIDE(グラフテック・ストリング・ガイド)
滑りが良いのでチューニングが狂いにくいそうです。
ただし、色は黒です。
(ブリッジは白とか銀とかあるようですが…)
DSCF1298.jpg





ALLPARTS JAPAN / Worn White Parts Set
ノイズレスピックアップのカバーがちょっと黄色がかって
いたので、ノブやキャップも合わせて
ビンテージっぽい日焼けした色に変えてみました。
DSCF1297.jpg





GRAPHTECH STRING SAVER(グラフテック・ストリング・セイバー)
高分子素材を使用したブリッジサドルです。
滑りが良くなり弦切れが少なくなり、サスティーンが伸びるそうです。
ただし、音色が大幅に変化するらしいです。
DSCF1296.jpg





HOT NOSELESS STRATOCASTER PICKUPS
3個セットのシングルコイルマイク、縦にコイルが2重に巻いてあり
音色はシングルで、ノイズはハンバッカーなみの低レベルという仕様です。
VINTAGE NOISELESSとは違ってボリュームは付いていません。
DSCF1304.jpg







そして全体図です。
Standard Stratocasterをこのように改造しました。
後はトレモロユニットとスプリングの交換ですか

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溝にキッチリ入るようになったので、後は深さの調整です。
寸法図には指板のアールの一番高いところから
2.667mmから2.921mmの間で調整するように書いてあります。

深くしすぎると取り返しがつかないので、ノギスで2.7mmに合わせます。
しかし、ここで前回書いたように元々アールがついた溝だったので
寸法通りに削っても両サイドが切れています。

仕方ないので、木工ボンドで埋めることにしました。
あとはビス止めして完成ですが、弦の高さとナットの位置ずれで
フレット音痴になってないかを確かめなければなりません。

一旦ペグとストリングスガイドを取付けて
ネックをボディに取付けて弦を張り
チューニングします。

う~ん…気持ち、ナットが高いような気がします
でも、削るのはいつでも出来るし、1Fでの音程、12Fでの音程
オクターブもOKなので今回は説明書通りの2.7mmで行きます。

再度、弦を外してネックだけにします。
ナットを注意深くセンターに合わせて
ドリルで穴を開ける位置をマーキングしました。

用意した1.5mmのドリルで、穴の深さも指定されている通りに
開けます。斜めにならないように少し緊張しました。
ビスもインチサイズなので、締付けもナメないよう気を使います
DSCF1267.jpg





これで取付けは完成!しかし、ネックの幅がナットより少し広いので
以前にストリングスガイドの穴を埋めたパテで隙間を埋めました。
この上から木工用ニスを塗ってまる1日乾燥させて完成です。
DSCF1268.jpg





再度パーツを取付けて、ネックをしっかりビス止めして
新しい弦を張りました。
生音は、ナットが金属になったせいでちょっと硬い感じです。

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昨日のドライブ紀行には、あえて書きませんでしたが
道の駅「よってけ!島牧」で、実は自分用の土産を買ったのです。
それは…、日本酒キノコ

日本酒は、ニセコ酒造で作っている
島牧の限定純米酒「米(まい)っちゃう」
キノコは生産者明記の、ナメコです。DSCF1295.jpg








今宵はナメコ鍋と日本酒で、鍵盤と2人で
祝宴を上げる予定でいましたが、職場のY治さんが
苫小牧沖の釣りたてのイカを持って来てくれました
cd58c428.jpg







まだ色が変わる前の新鮮なイカです。
早速刺身で頂く事にしました。
ゴロを叩いて生姜醤油で頂きました。
DSCF1294.jpg







ナメコは牡蠣とホッケのすり身の鍋です。
人参はツボんぬ母の家庭菜園の甘味たっぷりです。
大変美味しゅう御座いました

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1日空きましたが、英語の取説を見ながら
ちまちまとWORDで打ちこみました。
そして、Google翻訳で直訳和訳です。

「フェンダーL.S.R.ローラーナット」
まずは、製品の紹介と特徴が書いてあります。
メンテナンス方法や取り扱い方法とか割と親切ですね

そして肝心の取付方法…
「ウィルキンソンローラーナットが付いているギター」
「取付けは難しくないです」
「#51のドリルと#0のプラスドライバーを用意して下さい」
「まず、ギターの弦を外して下さい」
こんな感じで、とても丁重で親切ですが…?
ちょっと待てよ、普通「ウィルキンソンローラーナット」
なんて付いてないよな、とか思いながら先を読み進めます。

「ウィルキンソンローラーナットが付いていないギター」
「この作業は難しいです」
「ほとんどの人には推奨されません」
「この説明は経験のある技術者のためのものです」
「自分の技術に自信がなければFenderのディーラーに依頼して下さい」
前置きだけで、これだけ脅してきます

しかもその後の説明は、ナットを入れる溝の寸法説明等です。
方法は一切書いていません。
まぁ、熟練の技術者用だから必要ないのでしょう

しかも、溝切りには「ルーター」を使用するようになっています。
一般家庭で「ルーター」持ってる人は普通いないでしょ?
調べたら安くても万単位です。

取付け寸法図もすべて「インチ」で書かれていて
いちいち「×25.4」で「mm」に直さなければなりません。
もう、本当に「どうしよう?」と思いました

職場の大工さんに助言を求めました。
「今ある溝の幅をを広げて、深さも増すにはどうすれば良い?」
あっさりと「素人は止めた方が良い!失敗するよ!」

それでも何とか頼み込んで、一番簡単な方法を教えてもらいました。
その方法は、ネックの広げる位置に当て木をして
鋸の歯にも必要以上に切らない様にテープ等でストッパーを付ける。

そして切り込みが入ったら、幅の小さいノミで溝を削る。
仕上げはノギスで深さを測りながら四角いやすりで削って仕上げる。
という方法です。

この方法が正しいかどうかは、まったく分からないですが
鋸やらノミやらノギスを貸してもらったので
もう走り出すことにしました。

弦を外して、ネックを外し
ストリングガイドとペグを取り外します。
緩衝材をかませて、作業台に固定しました。
DSCF1263.jpg





まずは、既存のプラスチックのナットを外さなければなりません。
ニスが塗ってあるので、切れ目にカッターで線を入れ
軽く叩いてショックを与え、引っ張ります。
DSCF1264.jpg





これが一番不安だったのですが、あっけなくポッロと外れました。
しかし、溝にアールが付いています。
これで敷居がまた高くなった…。
DSCF1265.jpg





そして、先に書いた方法で溝を切りました。ノギスで測ってもまぁまぁです。
後は実際にローラーナットを当てながら削り幅を広げていきました。
ここまでくれば後は調整だけだ~。
DSCF1266.jpg






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つBONぬ
性別:
非公開
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