絶体絶命（ウォシュレットに捧ぐ）

先日、港の近くのスーパーに買物に行きました。
こちらのスーパーは地域密着型で近所の方々で賑わっています。

それでも家の近所のスーパーよりは
全然空いていて、車も出入口横の駐車場に
いつも停められるし、言う事なしです。

鍵盤と鍋の具材を買いに行ったのですが
店内を歩いているうちに
お腹の調子が悪くなりトイレに入りました。

始めて入ったこのお店のトイレですが
掃除は行き届いているし、壁掛け式リモコン付きの
洋式のウォシュレット付きで
気持ち良く用を足させていただきました。

すっきりしてリモコンの
「洗浄」スイッチを入れ、温水でキレイに洗いました。
しかーし、もうここで悪夢は始まっていたのです。

「停止」スイッチをいくら押しても水が止まらないのです。
最初は押し方が悪いのかなと思って何度も押したり
「洗浄」と「停止」スイッチを交互に押したりしましたが
温水はまったく止まりません

冷静になって良く見るとボタンを押した瞬間に
液晶画面が薄くなってるのが見てとれて
どうやらリモコンの電池が丁度なくなってしまったようです。

仕方ないので便座本体のスイッチで止めようと思い
お尻を温水で温めながら後ろを向いて探しましたが
全然見当たりません。

あぁ、もう絶体絶命です。
温水は景気よく「シャーシャー」とお尻を濡らしているし
ここで立ち上がれば温水が便器から飛び出すのは目に見えています。

しばし呆然として、どうすれば良いか考えました。
さぁ、ここでこのブログを読んでいるみなさんならどうしますか？
私が実行した答えを聞くと「なぁーんだ」となると思いますが
ぜひ考えてみて下さい